テクノラボツアー
event
第48回テクノラボツアー 『応用化学分野の研究』を開催いたします。
大阪府立大学産官学共同研究会では、ほぼ毎月の頻度でテクノラボツアーや特別講演会を実施しています。
今回(第48回)は大阪府立大学大学院工学研究科応用化学分野の研究成果と活動内容を紹介いたします。
題して『応用化学分野の研究』です。
大阪府立大学大学院工学研究科応用化学分野では、新物質・新素材の創製、エネルギー変換、環境浄化、バイオマテリアルの開発など、基礎から最先端にいたる幅広い分野において、オリジナリティに満ちた“Chemistry”が展開され、人類の福祉に貢献しています。今回はこれら最先端の研究成果を分かり易くご紹介するもので、Dr学生によるプレゼンテーションとラボツアーによる研究室見学を行います。研究室では最先端研究の内容紹介、研究設備の見学と同時に、直接教員との質疑が可能です。この方面に関心をお持ちの皆様方の参加を歓迎いたします。終了後、簡単な交流会もご用意しておりますので、是非ご参加ください。
尚、当日は、大阪府立大学「地域・産業牽引型人材育成プログラム」の『第一回インタラクティブ・マッチング』が同時開催されており、応用化学Dr学生によるプレゼンテーションはそちらとの共催になります。
スケジュール
12:30~13:00 | 受付(学術交流会館 多目的ホール) |
13:00~13:30 | 講演 『応用化学分野の紹介』 小川 昭弥: 工学研究科 応用化学分野 教授 |
13:30~15:30 | 応用化学Dr学生によるプレゼンテーション(8件、インタラクティブ・マッチングと共催) |
(13:30~13:45) | 大橋 万紀 D2(水野) 「光を用いる炭素—炭素結合形成反応」 |
(13:45~14:00) | 小玉 晋太朗 D1(小川) 「クラスター化の制御に基づく新規触媒反応の開発」 |
(14:00~14:15) | 三田村 健範 D1(小川) 「炭素-セレン二重結合の活性化をともなうオレフィンの三員環化反応と末端アセチレンのプロパルギルアミンへの変換反応の開発」 |
(14:15~14:30) | 弓場 英司 D1(河野) 「癌免疫治療を目指した抗原デリバリーのための膜融合性リポソームの開発」 |
(14:30~14:45) | Tae-Ho Kim D2(安保) 「太陽電池· 光触媒複合システムによる硫黄化合物の分解反応」 |
(14:45~15:00) | 南斎 勉 D3(板東) 「難分解性有機物質の超音波による分解反応機構の解明」 |
(15:00~15:15) | 北浦 弘和 D2(辰巳砂) 「全固体リチウム二次電池における界面制御」 |
(15:15~15:30) | 南 圭一 D2(辰巳砂) 「高リチウムイオン伝導性ガラスセラミックスの合成と評価」 |
15:45~17:45 | 研究室訪問(B5棟)
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17:45~19:00 | 交流会(B5棟1階 1B39室) |
日時 | 10月7日(火)13:00〜19:00(17:45からは交流会) |
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場所 | 大阪府立大学 |
お問い合わせ | 大阪府立大学大学院工学研究科リエゾンオフィス内 大阪府立大学産官学共同研究会事務局 〒599-8531 堺市中区学園町1-1 TEL&FAX: 072-254-9206 |